ブラックオリーブのチャバッタ

昨晩から仕込んでおいたブラックオリーブのチャバッタ。

語源は、イタリア語でスリッパという意味だと聞いたことがあります。

水分が粉の50%と多く、以前お仕事ご一緒していただいた某ベーカリーのフランス人シェフは、

「スープのような生地」と言っておられましたが、正にスープ。というかスライム。

でもこの柔らかさが生地のもちもち感と大きな気泡を生むのですね。

朝からサラダ、目玉焼き、淹れたてコーヒーと共にいただきました。

少し全粒粉を入れましたが、精白していない穀物には「安神」と言って、

気持ちを落ち着かせる効果があるといいます。GABA【ギャバ】ですね。

香りのよいハーブを使ったドレッシングでいただくサラダと共に、

日々のちょっとした気付かないくらい小さなストレスも、消えて無くなりますように。